宇治市の土地、土地一覧｜京都の不動産情報 住宅・マンション・土地のご相談は(株)つむぎ住宅へ
最終更新：2020年10月21日
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宇治市 土地、土地一覧
- 京都府宇治市エリア情報
- 『宇治茶と源氏物語のまち』
宇治は、京都と奈良及び東国を結ぶ主要道が通過し、宇治川に宇治橋が架けられていたことにより、
古くから交通の要衝として開けてきました。
現在、京都府内では京都市に次ぐ人口を有する都市です。
世界遺産の宇治上神社や平等院など数々の史跡に恵まれ、
宇治川の清流や木々の緑、静かなたたずまいを見せる周辺の美しい景観とあいまって
訪れる人々を源氏物語の世界へ誘ってくれます。
10円玉で有名な平等院鳳凰堂は平安時代を代表する建築物として今も全容をとどめており、
海外からも多くの観光客が足を運ぶ観光の名所としても知られています。
また室町時代以降、宇治において重要な役割を果たしてきた茶業は、
宇治茶の名声とともに繁栄し、江戸時代においては幕府へ献上する茶を茶壺道中と称し、
行列を整え江戸へ向かう際、沿道の住民は大名行列に接すると同様にこれを送迎したといいます。
明治元年に京都府が置かれ、その後いくたびかの行政区画の変遷を経て、
昭和26年3月1日に市制を施行し、人口約3万8千人の宇治市が誕生しました。
以来宇治市は順調な発展を続け、昭和30年代後半から京阪神の住宅都市として脚光を浴び、
市内各地での宅地造成と著しい人口増加がはじまり、昭和54年8月には15万人を、
平成10年9月には19万人を超えるにいたりました。
宇治市では現在、これまでの成果を引き継ぎながら、
市民参画や市民協働をより一層進め、個性あるまちづくりを図る施策・事業展開に取り組んでおり、
南山城の中核をなす都市として今後一層の飛躍発展をめざしています。
